二次創作絵等ブログ。
by aru
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オボロ 弐

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今夜はとてもいい月夜だった。
森は静まり、生き物達は安らぎのひと時を迎えている。

ただここを除いては。

「兄ぃー!エモノが森の入り口に来ましたゼー!」
「ここらじゃ見たことない種族でしたブブ~」

カラリッジの部下・ベルゼとブブが実にやかましい羽音を響かせながら近づいてきた。
「っか~~!!てめぇら!少しは静かにしねぇか!気づかれちまうだろぅが!!」
カラリッジは素早く二人にゲンコツをかます。
「うう~;ごめんですゼ」
「兄ぃのパンチは痛いブブ~;」
「で、エモノはどんな様子だった?」
ベルゼは頭をさすりながら説明する。
「ヒラヒラした見たことない服を身にまとっていたですゼ。あと腰に長い棒状の武器らしきものも差してましたゼ」
「でも一人みたいだったブブ~」
それを聞いたカラリッジは、しばし考える様子をみせると首を縦に振った。
「よぉし、そいつに決めた。油断すんなよ。前みたく取り逃した上にマスター呼ばれたんじゃ適わねぇからな」
「わかってますゼ!オレ達のコンビネーションで金目のものをごっそり頂戴ですゼ!」
「よーし、がんばるブブ~!」



その頃の森の入り口付近。

「・・・困ったなぁ・・・ここは何処の森なのだろうか・・・?」
家を飛び出し、帽子屋の言っていた兄を見たという場所に辿り着いたオボロ。
しかし着いたはいいが肝心の兄が居た痕跡が見つからない。

「もう何処かに行ってしまったんだろうか・・・」

不安が胸をよぎる。
と、その時森の奥から気配を感じた。

オボロは腰元の刀を握り締めた。


▼ 続
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by 2-ji | 2009-01-07 09:14 | ▲ 創作キャラ 【New!】
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